ロシアのウクライナへの軍事侵攻に抗議する駅頭情宣が群馬県平和運動センターの主催で3月5日、高崎駅頭で取り組まれた。緊急の行動ではあったが、40名を超える仲間が結集し、国労からは、20名を超える仲間が行動に参加した。
主催者を代表して群馬県平和運動センター関口共同代表から、「ロシアのウクライナへの軍事侵攻を断固糾弾するとともに即時停戦が訴えられた。またこの機に乗じた日本の軍事力強化・改憲の動きに反対することをあわせて市民にアピールがされた。」
群馬県議会議員鈴木あつ子氏、、前群馬県議会議員角倉邦良氏、群馬県平和運動センター・高崎平和フォーラム・鉄道退職者の会高崎地方連絡会の仲間からアピールがされた
また、同じ3月5日の午前中には、２０２１年３月６日に名古屋入管でスリランカ人女性ウイシュマさんが職員による虐待ともいえる行為によって命を奪われてから一年が経過しようとしている中、追悼のサイレントスタンディング・アピール行動が、みんなの法律事務所船波恵子・高見智恵子弁護士、交通ユニオンの呼び掛けにより、取り組まれた。国労からは10名の仲間が参加した。