2021年 1月16日 第1回拡大分会長会議(国労高崎 No.3897)
 
地本は1月16日、ホテルメトロポリタン高崎において新春恒例の第1回拡大会長会議を開催した。
 例年であれば、新春記念講演と旗開きを開催していたが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、拡大分会長会議のみ開催し、その際に旗を開いて旗開きを兼ねることとした。
 
 会議は、槙田副委員長を座長に選出し、あいさつに立った関口委員長は「貧富の格差の拡大が著しい。こんな社会を許さず理不尽な状況をどう突破するか、私たちの運動をいかに拡げるかということにかかってくる。
 来る衆院選で自民党政治を倒すために全力をあげたい。大変な状況下ではあるが感染に注意しながら闘いを進めていきたい。JR東海が一時帰休を導入した。今後、JR全体でどのような施策が実施されるか、きちんと見ながら対応していかなければならない」」と述べた。
 
 続いて、衆院選に立候補を表明している角倉邦良県議から「勝利のために残された期間に全力をあげる。一番の問題は政治への不信が招いた現状。 政権を交代しなければならない。
 声なき声に応える政治の実現に向けて全精力を上げる」と勝利に向けた熱い決意が述べられた。

 倉林書記長から①組織強化・拡大②前橋市議会議員選挙③当面する行動についての三点が提起され、それらをはじめとして山積する課題に今年も全力で取り組むことを全体で確認し、閉会した。

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